SDGs × Museum: ミュージアム体験を通じた行動宣言・動画制作ワークショップ

SDGs × Museum: ミュージアム体験を通じた行動宣言・動画制作ワークショップ

テーマ
ミュージアムでの体験を通じて、SDGsに関する理解を深め、中学生と大学(院)生がともに学び、考え、行動することを目的としたワークショップ

ねらい
ダイアログ・ミュージアムと森美術館「私たちのエコロジー」展を通じた体験から、参加者が自らの視点でSDGsについて考え、表現する力を育成する。

実施日程
2024年1月23日(火) 森美術館 「私たちのエコロジー」展を鑑賞*
2024年1月20日(火) ダイアログ・イン・ザ・ダーク / ダイアログ・イン・サイレンスを体験*
2024年2月23日(火) 中等部にて、中学生と大学(院)生を交えたワークショップ
*大学(院)生は別日程で鑑賞・体験

成果

このワークショップは、SDGsをテーマに中学生と大学(院)生がともに学び、考え、そして行動することを目的として開催された。参加した生徒・学生たちは、森美術館「私たちのエコロジー」展の鑑賞、ダイアログ・ミュージアム(ダイアログ・イン・ザ・ダーク / ダイアログ・イン・サイレンス)の体験、そしてワークショップ(中学生と大学生がペアを組み、行動宣言とPR動画を制作)の実施という3段階のプログラムを通じて、SDGsに関する深い理解と共感を育む貴重な体験となった。

  • ミュージアム体験を通じて培われた中学生の発想力と表現力が大学生に刺激を与え、異世代間での深い学びと理解が促進された。
  • 参加者は対話と協働を通じて、SDGsの具体的な課題に対する理解を深め、自己の言葉で表現する楽しさと重要性を実感した。
  • 行動宣言とPR動画の制作のプロセスでは、中学生と大学生がそれぞれの視点でSDGsについて考え、相互に意見を交換し、共同で創作活動を行うことで、具体的な行動につながる発表を行った。
  • ワークショップを通じて、年齢や背景の違いを超えた共感と理解が生まれ、SDGsへの具体的なアクションへと繋がる一歩となった。