物質循環ワークショップ with アーティスト三原聡一郎

テーマ
「環境と/環境の一部としての人間」というテーマで活動をしているアーティスト三原聡一郎さんを講師にお招きするワークショップ・シリーズ第一弾
ねらい
中等部をフィールドとした道具作りと土作り(コンポスティング)。アーティストの助けを借りて、中等部の生活にはどんな生態系が隠れていて、どのように環境に接続していくのかを見つけていく。
実施日程
2023年5月26日(火)
成果
中等部生、大学(院)生、教員が交流するワークショップで、コンポスト由来の材料でアート作品を製作した。粉末、インク、クレヨンといった ‘堆肥’ を再利用し、生徒たちは実際に手を動かしながら、有機物の新たな使い方を探求した。三原さんは、廃棄物をアート材料に変える工夫をさまざまに紹介し、生徒たちの発想力を刺激し、アートや芸術を切り口にSDGsを考えるマインドセットを養った。
- コンポスト由来の材料でアート作品を制作することで、生徒の発想力とアート(材料)の新しい可能性を探求
- コンポスト堆肥を再利用することで、捨てられるものをアート(材料)に変える工夫とクリエイティビティを醸成
- 中学生と大学(院)生の共同作業を促進し、多世代交流型プログラムを通じた「SDGs教育」の新たなかたちの模索